2025.08.05
実務課題が出された場合の取り組み方

―インターン選考で力を発揮するためのステップ―
インターン選考や参加中のプログラムでは、面接や書類選考だけでなく「実務課題」が課されるケースが増えています。たとえば、マーケティング職なら広告企画の提案、営業職なら商談のロールプレイ、エンジニア職なら簡易アプリの実装など、実際の業務に近い課題が出されます。
これは企業が学生の“実践力”を見極めるためであり、同時に学生にとっては自分の能力や適性を示す絶好の機会です。
しかし、初めての実務課題に直面すると「何から始めればいいのかわからない…」と戸惑う方も多いでしょう。ここでは、課題への取り組み方を5つのステップに分けて解説します。
1. 課題の目的を正確に理解する
実務課題は単なる作業ではなく、企業が見たいポイントがあります。
例えば「提案資料作成」の場合、評価されるのは資料のデザインよりも課題解決のロジックや顧客目線の発想です。
取り組み前には必ず以下を確認しましょう。
- 課題のゴールは何か(売上増加?ブランド認知?業務効率化?)
- 提出形式や期限はどうなっているか
- 評価基準や重視されるポイントは何か
ゴールを誤解してしまうと、どれだけ時間をかけても的外れな成果物になってしまいます。疑問点は早めに質問してクリアにしましょう。
2. 情報収集と現状把握を丁寧に行う
課題の質はインプットの質で決まります。
たとえばマーケティングの企画なら「ターゲット層のニーズ」や「競合の事例」を調べることで、企画の説得力が大きく増します。
情報収集のポイントは以下の通りです。
- 公式サイトやプレスリリースで企業の最新情報を押さえる
- 業界レポートや統計データを活用する
- 類似事例を探し、成功・失敗要因を分析する
この段階で時間を惜しまずリサーチすれば、企画や提案の“芯”がぶれなくなります。
3. 全体の構成を先に決める
課題に着手すると、細部ばかり気になって完成が遅れることがあります。
まずは成果物の「骨組み」を作りましょう。
- 主張や結論を最初に明確化
- 根拠やデータをどこに配置するか決める
- 説得力を高めるストーリーラインを設計する
プレゼン資料であれば「課題認識 → 解決策 → 実行計画 → 期待効果」という流れなど、相手にとって理解しやすい構造を意識します。
4. 期限を意識しながら試作・改善する
課題提出は「完成度」と同じくらい「納期遵守」が評価されます。
締切ギリギリまで手を加えたくなる気持ちはわかりますが、まずは期限の半分までに試作品を作るのがおすすめです。
試作段階で内容を俯瞰し、改善点を洗い出すことで、最終版の完成度が格段に上がります。また、余裕を持つことで誤字や形式ミスも減らせます。
5. 提出前の最終チェックを怠らない
最後の見直しでは、以下の3点を必ず確認しましょう。
- 課題の指示をすべて満たしているか(形式・分量・期限)
- 論理の飛躍や誤字脱字はないか
- 第三者目線で読みやすいか
可能であれば、友人や先輩に見てもらうのも効果的です。自分では気づけない曖昧さや改善点を指摘してもらえます。
実務課題は「考える力」と「行動力」の証明
企業は実務課題を通じて、あなたの思考プロセス・問題解決力・時間管理スキルを見ています。完璧な答えよりも、課題に真摯に向き合い、論理的に取り組む姿勢こそが評価につながります。
特にインターンでは、実務課題の結果がそのまま採用判断や配属内容に影響することも珍しくありません。日頃からニュースや業界動向に触れ、情報整理やアウトプットの習慣を持っておくと、本番でも落ち着いて対応できます。
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ZEROWORKSのインターンでは、座学だけでなく実際の業務を想定した課題に挑戦できます。
単なる模擬演習ではなく、現場のデータや事例をもとにしたリアルなミッションだからこそ、ビジネスの現場で求められるスキルを身につけられます。
さらに、社員や先輩インターンからのフィードバックも豊富。自分の課題解決プロセスを客観的に振り返り、改善する力を磨けます。
「実務課題への取り組み方」を学び、実践し、結果につなげたい方は、ぜひZEROWORKSのインターンに挑戦してみてください。ここでの経験は、就活だけでなく将来のキャリアにおいても必ず大きな財産となります。