初めての面接に備える5つの質問と回答例 | ZEROWORKS(ゼロワークス)

2025.07.27

初めての面接に備える5つの質問と回答例

〜大学生のためのインターン面接対策〜

インターンの面接は、就活の本番前に面接経験を積む絶好のチャンスです。しかし、「何を聞かれるのか分からない」「緊張してうまく答えられない」と不安を感じる人も多いでしょう。今回は、インターン面接でよく聞かれる5つの質問と、その回答例を紹介します。事前に準備しておけば、自信を持って面接に臨めるはずです。


質問①:自己紹介をお願いします。

意図:

緊張をほぐしつつ、あなたの話し方や第一印象をチェックしています。

回答例:

「○○大学△△学部の3年生、山田太郎と申します。現在はマーケティングゼミでデータ分析に取り組んでいます。趣味はランニングで、体力と集中力には自信があります。本日は貴社の業務内容を深く理解したいと思い、面接を楽しみにしてまいりました。よろしくお願いいたします。」

★ポイント:簡潔に、学年・専攻・興味・性格の一端が伝わるようにしましょう。


質問②:インターンに応募した理由を教えてください。

意図:

企業への志望度や、インターンで得たい目的を確認しています。

回答例:

「実践的な営業経験を積みたいと思い、貴社の長期インターンに応募しました。特に、実際の商談の場に参加できる点に魅力を感じました。将来的にはBtoB営業に携わりたいと考えており、貴社の現場で必要なスキルを身につけたいと思っています。」

★ポイント:「スキルアップ」「将来の目標」「企業の特徴」との接点を盛り込むと◎。


質問③:これまでの経験で、力を入れたことは何ですか?

意図:

行動力・継続力・課題解決力など、ビジネスに必要な素養を見ています。

回答例:

「大学祭の実行委員として、協賛企業の営業担当を務めました。初めての営業活動でしたが、50件以上の電話アプローチとメール送付を行い、5社から協賛を獲得できました。提案資料の改善や、先輩のフィードバックを活かすなど、工夫しながら成果を出せた経験です。」

★ポイント:数値や成果を入れると説得力が増します。


質問④:どんなスキルを身につけたいですか?

意図:

成長意欲や自己分析ができているかを確認しています。

回答例:

「社会人としての基本である『報連相』や、『仮説思考』を学びたいと考えています。特に、限られた情報から課題を抽出し、自分なりの仮説を立てる思考法は、今後どんな業種でも必要だと考えています。」

★ポイント:抽象的すぎない、具体的なスキルや行動に落とし込みましょう。


質問⑤:何か質問はありますか?

意図:

企業への興味関心や、面接前の下調べの有無を見ています。

回答例:

「実際にインターンとして参加されている学生の1日のスケジュールについて教えていただけますか?実務との関わり方を具体的にイメージしたいと考えています。」

★ポイント:企業ホームページでは分からない、リアルな現場に関する質問が良い印象に。


面接は「準備力」が結果を左右する

インターンの面接では、経験やスキルの有無よりも、「どれだけ準備しているか」が評価の分かれ目です。事前に質問を想定し、自分の言葉で語れるように練習しましょう。友人と模擬面接をするのも効果的です。

また、面接中に分からないことや詰まってしまうことがあっても、正直に「少し考えてもよろしいでしょうか?」と伝えればOK。無理に答えようとして的外れな返答をするよりも、冷静に対応できる姿勢が評価されます。


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面接対策だけでなく、「ビジネスの現場を肌で感じたい」「自分の強みを見つけたい」「学生のうちから頭一つ抜けたい」と考えている方は、ぜひ一度、ZEROWORKSのインターン説明会に参加してみてください。

面接に挑む準備は、将来への一歩。経験を通じて、自信を持って語れる自分を目指しましょう。