2025.07.02
「社会人になるのが怖かった」私が、ZEROWORKSで自信を手にした理由
ZEROWORKSで活躍する学生
大学生活が進むにつれて、「このままで社会に出ていいのだろうか」という不安が強くなった──そう語るのは、ZEROWORKSで営業・マネジメントを担う鈴木さんです。
彼女がZEROWORKSに参加したのは、大学1年生の終わり。「社会に出るのが怖い」と感じながらも、現場で経験を積んで自信を持ちたいという想いから、挑戦を決意しました。
現在は営業としての成果だけでなく、学生マネージャーとして後輩育成や新規プロジェクトの立ち上げに取り組んでいます。
実践の現場で営業を学び、チームを動かす経験を通して、彼女は自信と責任感を育んできました。そんな鈴木さんのリアルな声から、ZEROWORKSという環境がどんな成長機会を提供してくれるのかを紐解いていきます!
――ZEROWORKSに参加したきっかけを教えてください

大学1年生の終わりごろ、「このまま何となく大学生活が終わってしまっていいのだろうか」という漠然とした焦りを感じるようになりました。同時に、「社会人になるのが怖い」「自分は社会でちゃんとやっていけるのか」という不安も強くありました。特に、周囲の大人と話す中で、責任や成果を求められる環境に対するハードルを感じていた自分がいて、それを乗り越えられる自信がなかったんです。
だからこそ、「今のうちに実践の場で自信をつけておきたい」「もっと成長したい」という思いが芽生え、本気で挑戦できる長期インターンを探し始めました。
いくつかのインターン情報を比較する中で出会ったのがZEROWORKSでした。
特に印象的だったのは、学生が単なるサポート役にとどまらず、組織を前線で動かしているという点。裁量を持って主体的に働けること、そして学生一人ひとりが責任を持ってチームに貢献している姿を知り、「自分もこの場所で挑戦してみたい」と感じたのを覚えています。最初から営業の現場に立ち、実際のビジネスの流れを体験できる点も大きな魅力でした。
――これまでどんな業務に携わってきたのでしょうか?

入社後はインサイドセールスからスタートしました。人材紹介サービスを商材に、法人向けに電話で提案営業を行いアポイントを獲得します。最初は緊張しましたが、数を重ねるうちにトークの余裕も出てきて、相手の状況を想像しながら話せるようになりました。
入社3カ月目くらいには、営業が「押し売り」ではなく「課題を共に見つける仕事」だと感じ始めました。さらに、フードロス削減アプリを提案する訪問営業も経験し、表情や仕草に気を配る大切さや、対面ならではの関係構築も学びました。

――お仕事の中で、スキルや自信はどのように身についていきましたか?
ZEROWORKSでは、社員や先輩インターンからのフィードバックが日常的にあり、学びの循環が自然と生まれています。日報では、自分の良かった点・反省点・翌日のアクションまで言語化するようにしており、PDCAを回す作業が日々の習慣になりました。
また、「ZEROWORKS STUDY」という勉強会では、社会人の方からスケジュール管理やビジネスフレームワークを学ぶことができます。中でも特に印象に残っているのが、タスク管理に関する講座です。実際の自分の予定を棚卸しながら、業務・学業・プライベートのバランスを見直すワークを行い、Googleカレンダーを使って色分けしながらスケジュールを管理するようになりました。
週末には「できたこと」「できなかったこと」「次週に向けた工夫」を振り返るようになり、ただ予定をこなすだけでなく、自分の行動を意識的に改善する習慣が根づきました。こうした積み重ねが、自然と自信へつながっていると実感しています。
――今は後輩育成にも携わっているということですが、後輩育成やマネジメントにどのように取り組んでいますか?

営業の経験を重ねる中で、今は学生マネージャーとして後輩の育成も任されています。未経験で入ってくるメンバーが多いため、まずは営業の基本から丁寧に伝えることを心がけています。
一番大切にしているのは**「答えをすぐに教えないこと」**。問いかけを通して自分で考える力を育て、最終的には自立して成果を出せるようになるのが理想です。メンバーが自分で考えて動けるようになり、結果が出た瞬間は、自分のこと以上にうれしいです。
――ZEROWORKSの文化や職場環境はどう感じていますか?

ZEROWORKSには、「ちゃんと向き合ってくれる人」がたくさんいます。社員や経営陣だけでなく、同世代の仲間ともお互いに真剣に意見を伝え合う文化があり、それが結果として安心感と信頼につながっています。
女性の割合も3割ほどと少なくはありませんし、何より「自分の意見を持って行動できる人」がきちんと評価される風土があります。私自身も、相談しやすく、チャレンジしやすい環境の中で、仕事に対するイメージがポジティブに変わっていきました。

――もともと社会への不安を抱えていたということですが、ZEROWORKSでの経験が就職活動や将来にどう活きていますか?

ZEROWORKSに入る前は、社会に出ることそのものが漠然と怖いという気持ちがありました。でも、営業の現場で成果を出したり、後輩の育成に関わったりと、実際に責任あるポジションを経験する中で、自分でもやれるんだという実感が少しずつ積み重なっていきました。
いまは就職活動中ですが、営業という仕事に対する印象も大きく変わりました。最初は「押し売りされるもの」「ノルマが怖い」といったマイナスのイメージを持っていたのですが、今では「信頼関係を築いていく仕事」だと感じています。特に、お客様から感謝の言葉をいただいたときには、「この仕事をやっていて良かった」と思える瞬間があります。
社会人になってからも、相手の課題に向き合い、信頼を得ながら成果を出せる営業パーソンを目指していきたいと思います。
――これからZEROWORKSへの参加を考えている人にメッセージをお願いします!
長期インターンを始める前は、誰しもが不安を抱えると思います。私自身もそうでした。
でも、実際に飛び込んでみて初めてわかることがたくさんあります。怖さよりも、成長できる環境がここにはあります。
ぜひ一度行動に移して、自分の目で確かめてみてほしいです!