2025.06.20
4か月でリーダー昇格──爆速成長を遂げたインターン生が語る、ZEROWORKSの“伸びる”現場
ZEROWORKSで活躍する学生
ZEROWORKSには、数字で語り合い、仲間と切磋琢磨しながら、わずか4か月でチームリーダーに駆け上がったインターン生がいます。
今回紹介するのは、大学3年生でインターンに参画した石原さん。営業未経験ながら圧倒的なスピードで成果を重ね、入社2か月目には個人成績で社内トップを獲得。3か月目には自ら手を挙げて後輩マネジメントに挑戦し、チーム全体のアポイント獲得数で目標を大幅に上回る成果を出しました。
いまでは営業の第一線で活躍しながら、ZEROWORKSの特徴である「研修制度」や「フィードバック文化」をフル活用して後輩育成にも尽力。さらに、自らの就職活動にも学びを還元しています。
本記事では、石原さんのリアルな声を通して、ZEROWORKSという“成長現場”のリアルをお届けします。
――ZEROWORKSに応募した経緯を教えてください。

大学3年の春、将来に直結するような実践的な経験を積みたいと思い、長期インターンを探し始めました。営業や人事に関われる環境を中心に、10社以上の企業を調べ、比較検討していました。
もともと人事に興味を持ったのは、ゼミで就職活動支援を担当するリクルート係のリーダーを任された経験がきっかけです。約100人の学生を対象に、情報収集やスケジュール管理、イベント運営を行う中で、誰かの人生の転機に関われる仕事に魅力を感じるようになりました。そして、就活を進めていく中で**「まずはビジネスの現場を経験しよう」**と考え、営業にも興味を持つようになりました。
そんな中で出会ったのが、ZEROWORKSのオンライン説明会でした。実際に働いている先輩インターンが登壇し、自分の言葉で経験を語る姿に、強く心を打たれました。数字にこだわり、成果に対して真正面から向き合うその姿勢に、目が離せなくなったのを覚えています。大学生とは思えないような当事者意識とビジネスに対する覚悟が伝わってきて、**「ここで自分も挑戦したい!」**という思いが自然と湧き上がってきたんです。
説明会が終わる頃には、他の選択肢はもう考えられなくなっていましたね。その日のうちにエントリーシートを提出し、翌週には面接、翌月からはフル稼働でインターンを開始しました。まさに直感で**「ここしかない」**と思えたからこそのスピード決断でしたし、いま振り返っても間違いのない選択だったと思います。
――現在担当している業務と、そのやりがいは何ですか。

メインミッションはインサイドセールスです。1日/150〜200件の架電を行い、キーマンの課題をヒアリングしてサービスを提案します。アポイントが確定するとフィールドセールスへバトンを渡します。自分の働きかけがその後の受注につながるケースもあり、手応えを感じる場面が多くあります。数字で成果が見えることが、やりがいに直結していますし、自分の成長にもつながっていると実感しています。
成果はすべて数字に表れます。
例えば、受付突破率は入社当初の10%から15%へと5ポイント伸びました。スクリプトの文末表現を丁寧語から、よりやわらかく親しみやすい表現に変えたところ、突破率に変化が出るなど、自分たちの工夫が結果に直結することを日々実感しています。現在はアポ獲得率も、社内で見ても比較的高い水準を維持できていると感じています。

また、月間アポイント目標240件に対して、チームでギリギリ達成できたときは、全員が同じ目標に向かって集中し、最後まで結果を追いかける姿勢に、チームとしての一体感と達成感を強く感じました。
――入社4か月でリーダーに昇格できた秘密はどこにあるのでしょうか。

自分の中で一番大きかったのは、毎日の振り返りと改善を徹底できたことだと思います。ZEROWORKSでは、毎日の日報が文化として根付いていて、業務終了後にはその日の行動と結果、できたこととできなかったことを整理して提出します。ただ数字を報告するだけではなく、「なぜできたのか」「なぜできなかったのか」という理由まで自分の言葉で深掘りして書くようにしていました。
提出した日報には、リーダーや社員の方が目を通してくださり、改善のヒントや視点をたくさんコメントしてくれます。そのフィードバックを翌日の行動にすぐ反映することで、毎日少しずつでも自分をアップデートできた実感があります。
例えば、なかなか受付突破できなかったときに「話すスピードが早いかもしれない」と指摘されて、実際に録音して確認してみたら、思っていた以上に急いで話していたことに気づけました。そこから意識してゆっくり丁寧に話すようにすると、突破率も少しずつ改善していきました。
こうした地道な積み重ねが成果につながり、入社から数か月の間に、徐々に結果が出始めたことで、周囲からの信頼も得られるようになっていきました。あるタイミングで、自分から後輩のサポートを希望したところ任せてもらえることになり、少しずつマネジメントの経験も積ませてもらうようになりました。その後、チームの方々と一緒に目標を追い続ける中で、正式にリーダーを任せてもらえるようになりました。短期間でここまで成長できたのは、自分だけの努力ではなく、振り返りを支えてくれるフィードバックの文化があったからこそだと思っています。
――日々の研修や学びの機会はどのように提供されていますか。

入社後は、最初の期間に丁寧な研修が用意されていて、業務に入る前にしっかりと基礎を学ぶことができました。特に印象的だったのは、最初の架電の際に先輩が隣について、一つひとつの言い回しやリアクションのタイミングまで細かくフィードバックをしてくれたことです。その場でのアドバイスをすぐに実践できるので、成長スピードが一気に加速しました。
また、週に一度行われる「ZEROWORKS STUDY」という勉強会も非常に有意義です。営業トークの構造や、相手の課題を引き出す質問の仕方など、実践に基づいた内容を社員の方から直接教えてもらえるのは大きな学びになっています。これらは業務時間中に組み込まれているので、仕事の一環として参加できるのもありがたいポイントです。
日々の業務の中でも、先輩やリーダーの方が気になる部分をすぐに指摘してくれたり、ちょっとした疑問にも丁寧に答えてくれる雰囲気があって、まさに“現場全体が学びの場”になっていると感じます。
――チームマネジメントで大切にしていることを教えてください。

マネジメントで大切にしているのは、常に相手の立場に立ってコミュニケーションを取ることです。自分自身がインターンに入ったばかりの頃に、リーダーや社員の方が一つひとつ丁寧に教えてくれた経験があるからこそ、後輩に対しても同じように向き合いたいと考えています。
「ただの数合わせ」にならないよう、相手がどう感じているのか、どこでつまずいているのかを意識的に汲み取るようにしています。日報や日々のやり取りを通じて、小さな変化にも気づけるように心がけていますし、少しでも困っていそうだなと思ったら、こちらから声をかけるようにしています。
数字に向き合うことも大切ですが、それ以上に「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえる関係づくりを意識しています。マネジメントはまだまだ勉強中ですが、日々の関わりの中で信頼関係を築き、チームとして成果を出せるように努力しています。
――ZEROWORKSでの仕事と、学業やプライベートはどう両立していますか。

基本的には、仕事と学業をしっかり分けて取り組むようにしています。大学がある日は講義や課題に集中し、インターンがある日は仕事にしっかりコミットする。曜日ごとに自分の中でメリハリをつけて取り組むことで、どちらも全力で向き合えるようにしています。
土日は基本的に業務がないので、友人と出かけたり、趣味の時間を満喫したりと、しっかりリフレッシュするようにしています。オンとオフを切り替えることで、月曜からのパフォーマンスにもつながりますし、精神的にも安定して取り組めると感じています。
「忙しいからできない」ではなく、**「どうすれば両立できるか」**を考えて行動するように心がけています。インターンを始めたことで、自分の時間の使い方や優先順位の付け方も見直せるようになりました。
――将来どのようなキャリアを描いていますか。

具体的に「この職種に就きたい」という明確なゴールがあるというよりも、今はとにかく自分の選択肢を広げるために経験を積んでいる段階です。ただ、その中でも、人や組織に関わることには強い関心があります。大学でのゼミ活動を通じて人事に興味を持ち、インターンでは営業の実践を経験する中で、チームで何かを達成することの面白さを実感しました。
将来的には、営業でも人事でも、マネジメントでも、関わる人たちの可能性を引き出し、組織全体が前に進むような役割を担っていきたいと思っています。ZEROWORKSでの経験を通じて、自分がどういう環境で力を発揮できるか、どんな働き方にやりがいを感じるのかが少しずつ見えてきた気がします。
これからも目の前のことに本気で向き合いながら、自分のキャリアの軸を育てていきたいです。
――最後に、これからZEROWORKSへの参加を検討している方へメッセージをお願いします。
最初は緊張や不安もあると思いますが、「素直にやってみよう」「言われたことを一回試してみよう」という姿勢さえあれば、きちんと成長できる環境だと思います。僕も最初はまったくの未経験からのスタートでしたが、先輩や社員の方が毎日声をかけてくれたり、フィードバックをくれたりするので、「今日も頑張ろう」と前向きに続けることができました。
成果が出たときには、ちゃんと褒めてもらえる文化もありますし、数字を追うことの楽しさや、自分の成長を実感できる喜びも味わえると思います。
迷っている人も、少しでも興味があれば、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。